ネガティブな感情に支配されず、
自分の人生を自分らしく、幸せに
心のしなやかさ作りのお手伝い
月照庵の大笹です。
「窮(きゅう)すれば転ず、
転ずれば通ず」
という言葉があります(易経)。
※訳に「転ず」を「変ず」とするものもあります。
窮する=行き詰まり苦しむこと。
道を進んでいた際に行き詰まり、
転んでしまった。
しかし転んだからこそ、
そこから見える新たな視点があるものです。
そこに気づき、
変わることが出来たからこそ
通じる先が見え、活路を見いだせるということ。

現在がまさに窮している時期ではないでしょうか。
苦難は経験はしたくないものですが
こうした経験は
変わりなさい
というメッセージなのかもしれません。
こうした苦難や試練な時こそ、
新たなイノベーションや
自分の使命に気づくものです。
次回はこのような窮する経験をした
歴史上の人物を紹介します。