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壺中日月長

ネガティブな感情に支配されず

自分の人生を自分らしく、幸せに

心のしなやかさ作りのお手伝い

月照庵の大笹です。

 

 

 

今週の禅語は

 

「 壺中日月長 」

(こちゅうにちげつながし)

 

です。

 

 

 

壺公という薬売りの老人が居りました。

 

 

壺公はいつも夕方、

 

店先の小さな壺の中に

 

飛び込んで身を隠しておりました。

 

 

 

あるとき役人が面白半分に

 

一緒に連れていくように頼みます。

 

 

 

壺の中へ飛び込むと、

 

壺の中は現実世界のように

 

広大で別天地な晴らしい世界が

 

あったのです。

 

 

 

壺の中に10日間滞在したと

 

思っていた役人は、

 

現実世界へ戻ると

 

10年もたっていたという話。

 

 

 

日本の浦島太郎に似たお話。

 

 

 

 

心の在り方一つで、

 

今の環境も

 

変わってくるのではないでしょうか。

 

 

 

 

苦しい現実も、

 

捉え方次第、

 

自分の意味づけ次第。

 

 

 

あいつが悪い、

 

と、ネガティブに捉えるのか、

 

はたまた

 

成長の為に与えられた試練

 

と、捉えるかで、

 

全く別のものに変わります。

 

 

 

 

あいつが悪い、

 

給料が安い

 

休みが少ない、

 

時間がない

 

と、色々な不満や文句を言う前に

 

 

自分の今あるここを見つめ、

 

物事のありのままの本質を捉える事で

 

見ている壺のような狭い世界でも

 

充実した日々を送ることが出来るかもしれません。

 

 

 

 

 

※私自身の解釈も入り、本来の解釈とは

 少し違うかもしれませんが、ご了承ください。