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他不是吾

ネガティブな感情に振り回されず、

自分の人生を自分らしく、幸せに

心のしなやかさ作りのお手伝い

月照庵の大笹です。

 

 

 

今週の禅語は

 

 

   他不是吾

(たはこれ われにあらず)

 

 

 

 

 

道元が宋に留学していた時の話。

 

用(ゆう)という老僧が

椎茸を干していました。

 

 

日本では食事のお世話は大変で

若い僧がおこなっていた為、

道元は気を使って

 

「若い僧に任せてはいかがか?」と

 

話しかけると 

 

用は

 

「他人がやったのでは意味がない。

   自分でなければ」

 

と答えます。

 

この言葉が「他不是吾」です。

 

 

 

また炎天下の中で行っていた為

 

「ではなぜこんな暑い時に

   やるんですか?」と

 

質問すると用は

 

「今やることに意味があるのだ」

 

と答えます。

 

 

 

 

 

他人がしたことは

自分が修行したことにならない

という事だったのです。

 

 

日常のあらゆる事が

修行だととらえられています。

 

 

 

その為 

椎茸を干すことが

目的ではなく、

 

大変なことでも

自分が決めたことを

自分で行う事、

 

今やるべきことは

今やらなければならない事を

修行としていたのです。

 

 

 

 

 

 他者は色々言ってきます。

 

〇〇したら?

△△がいいわよ!

 

他者の言葉に影響されていませんか?

 

 

これをしたら

どう思われるかな?

嫌われるかも?

好かれるためには

と他者主体でやっていませんか。

 

 

これ、めんどくさいから

〇〇にやらせよう、

もう、や~めた!

と投げていませんか。

 

 

 

自分が今やるべき事

 

自分がやりたいと思った事

 

他者が何て言おうが思おうが

 

自分が決めたことをやる。

 

 

その先に

自分の学びがあるんでしょうね。

 

 

 

 

※私自身の解釈も入り、本来の解釈とは

 少し違うかもしれませんが、ご了承ください。

 

 

 

 

追記

 

日本テレビ

土曜・22時放送

 

「俺のスカートどこ行った」

 

 

原田のぶお先生(古田新太)が

 

長井先生(松下奈緒)へ

 

昨日言っていました。

 

 

 

 

 

   あんたは

 

 あんたが出来る事を

 

  やればいいのよ。

 

 

   あんたは

 

  あんたらしく

 

   出来る事を。

 

 

 

他不是吾とは

ちょっと意味合いは違いますが、

 

片意地張ってやらなくても

自分が出来る事を

自分らしく行っていく。

 

自己肯定感が高い人がアドバイスできるセリフですね。