
「いつもダメ男に引っかかる」
「ダメな人を選んでしまう」
「この人には私が付いていなければ」
こんなことありませんか。
今回は自己肯定感の低さからくる
『 依存 』
について考えてみたいと思います。
自己肯定感が高い人は
「私も大事、あなたも大事」
という感性を有しています。
「私は愛されている。
愛されている存在だ。
私も愛している。」
と考えることが出来ます。
自己肯定感が低い人は
「愛している」と言われ、その時はうれしく思っても、時が経つ、または何かあると「本当にそうだろうか」とすぐに不安になります。
これがこの人の「生きづらさ」となります。
自分は愛される価値がないという
潜在意識が働き、
外へ価値を求めようと
ダメな人を選びやすくなってしまいます。
ダメ男と一緒に居ることで、自分の価値を高めているのです。
そのため、いつも相手に傷つけられてしまう、もしくは自分が貢いでしまうのです。
自分を肯定する感覚を内在していないため、外側に『 依存 』するのです。
相手側も都合が良いため依存します。
このような二者関係を
『 共依存 』
といいます。
アルコールやギャンブル、薬物も最初のきっかけとなるのは、その精神的な依存からきていることが多いのです。
それが身体的な依存となってしまい、回復しにくくなります。
しかし身体的に回復しても
(やめることが出来ても)、
その依存しやすい原因
「生きづらさ」に目を向けなければ真の回復は難しいといわれています。
そのためにも自己肯定感を高くすることはとても大切だと思います。
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