
さて1回目のブログは
丁度夜勤明けでしたので
そんな話から。
夜勤の巡視で会うのは
患者様か虫が多いですね。
残念ながら期待したことは・・・
無いこともないのですが、
別の機会に。
患者様が眠っていれば、
本当に平和な(看護師にとって)
夜となります。
しかし、そんな夜はほとんどない!
「眠れません」「オムツ変えて」
「こけました」「床が濡れて(放尿)ます」
のコールの嵐!
大部屋で夜な夜な
大きな物音を立てて私物整理、
徘徊やせん妄で寝ない患者様も
当然います。
こっちは眠いけど、
患者様にとっては眠くない。
それどころか、患者様は
やらなければならないんです!
と一生懸命。
それをどう対処していくかは
スキルになってきます。
そして夜が明けてくるにつれ、
業務が戦争のように始まります。
今日も「今度の外泊は~」
「退院したいんですよ。」と
何度説明しても繰り返し訴える患者様。
訴え毎に作業を止められ
傾聴するものの私は
「次はアレもコレもしなければ」と
頭がいっぱい。
少しずつイライラのメーターが上がります。
こんなイライラや怒りの原因は
患者様?
訴えの内容?
夜勤という時間のせい?
その正体は
「~べき」
なんです。
自分の「~べき」と現実に
ギャップが生じた時。
「~べき」が現実に裏切られた時に
怒りが生じるのです。
今日の私の「~べき」は
・夜は寝るべき
・業務は時間内に終わらせ、
次の勤務に送るべき
・何度も同じ話をしない様にするべき
怒りの原因は、
他ではなく自分の中にあったんですね。
う~ん!眠い!!