アンガ―マネージメントとは
1970年代にアメリカで生まれた怒りと上手に付き合うための心理教育、心理トレーニングです。
「怒る事は悪い事」と考えて、つい怒りをため込んでしまっていないでしょうか?
日本にはこのタイプが多いといわれています。
アンガ―マネージメントとは、怒らないことを目的とするのではなく、怒る必要のあることは上手に怒れ、怒る必要のないことは怒らなくて済むようになることを目標としています。
テニスのフェデラー選手は怒りをコントロールできず、ミスをすると物に当たり、怒りが原因で負ける試合が続いていました。
そこでアンガ―マネージメントをメンタルトレーニングとして取り入れた結果、世界ランキング1位の称号を得、「怒りの奴隷ではなくなった」と表現したほど。
その他アンガ―マネージメントを学んだ著名人
・ナオミ・キャンベル(スーパーモデル)
・クリスブラウン(歌手)
・ジャスティンビーバー(歌手)
・エミネム(ラッパー)
アメリカでは司法でアンガ―マネージメント受講を課しています。
日本でも元日本代表サッカー選手の前園選手も教育プログラムを受講され、
現在はコメンテーターをはじめとした講演活動などで活躍しておられるのは周知の通り。
<職場で>
・お客様への対応でイライラが顔や言葉に出てしまう。
・手を出してしまった。
・同僚の言葉や言動にイライラし、不仲となり仕事がしづらい。
・忙しいと自分に余裕がなくなり、ついイライラしてしまう。
・経営者や管理職でパワハラだといわれてしまう。
・部下をどう叱っていいかわからない。
<家庭で>
・子育てにおいて、いつもイライラ、怒っている。
・子供を怒ってばかりいる自分が嫌になる。
・子供の言動につい手を出してしまった。
・パートナーの言動にイライラ。
<私生活で>
・メールの返信が遅かったり、既読スルーにイライラする。
・車の運転中、他の車にイライラ、あおり運転をしたことがある。
・スポーツ中、自分や相手のプレーにイライラしてパフォーマンスが出ない。
アンガ―マネージメントを学んでみませんか。